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映画「レ・ミゼラブル」を見た [映画・TVドラマ]

なにか大作と評判なので、映画レ・ミゼラブルを1月に見てきました。ミュージカル映画です。いろんな人の前評判で、泣いたとか聞いていたので、それなりに期待していきました。結果、私は泣きませんでした。いい映画なんでしょうが。


レ・ミゼラブルといえば、邦題で「ああ無情」。ジャンバルジャンが銀の食器を教会から盗んで捕まって、神父さんに逆に燭台を与えられて助けられるくだりぐらいしか覚えていません。小学生の頃、「ああ無情」というタイトルを聞いたとき、しばらく「アーム錠」という空想科学ものだと勝手に勘違いしておりました。


まあそんなことはさておき、話の筋は断片的に覚えておりました。コゼットと森であうくだりとか、ジャベール警部とのあれこれとか。宿屋の夫婦の娘とか。


まあそれなりに楽しめたわけですが、ミュージカルものなので、どうしても突っ込みたくなるところがでてきます。
私が一番笑えたのが、終盤のフランス革命期の所で、ジャベール警部が革命側にスパイしに潜り込み、子供が勘付いてバレて捕まってボコられる場面です。いやいや、あんた5分前のシーンで街中で警察の先頭にたって張り切っていたやろがwそりゃ顔割れるだろw。周りの大人もなんで気付かんのよ。


などなど、ミュージカルなので普通に見ることができませんでした。

好きな人は好きなんではないでしょうか。おじさんという属性が誰にも感情移入できない原因かもしれません。ジャンバルジャンもジャベールも超人だからなあ。


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