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三橋 貴明氏の連載 [素人が考える経済]

以前、経済成長というエントリーを書いた。今回はそのつづき。

2008年のサブプライム危機以来、いくつかの本を読んだ。しかしながら、結局自分の立ち位置がよくわからない。を読んでも新聞を読んでも、余りにも多くの情報が出すぎていて、今の置かれている状況を判断できずにいる。

財政再建の話があり、財政出動の話があり、円高の話があり、通貨の話があり、ギリシャ危機の話があり、欧州日本米国を含めた二番底懸念の話があり。インフレターゲット、リフレ、デフレ。(ならべてみるとあんまりないな)

はっきり言って、付け焼刃、生兵法、知ったかで現実を判断していくしかない。なぜなら、目の前の現実はまってくれないし、自分が理解できるまで情報を読み込む時間がとても無いからだ。金融系の仕事をしている方、専門の方ならともかく、これまで世界金融について考えてこなかった私のようなズブの素人の一般市民が、メディアを通して知った気にはなれるが、その様々な主張に対してその適否を判断できるはずはない。


そんな訳で、日常である。経済の最前線、リアルな中小企業の現場としては、来た球を一生懸命打ち返すしている感じだ。理屈で考えれば、来るべき天気を出来る限り先読みして対策を練るのだろうが、これほどこれから先の世の中が不確かであるという信憑が広まっていれば、リスクを最低限にして、じっと耐えるという姿勢になってしまわざるを得ない。

全然関係ない話になってしまった。

実は、最近日経ビジネスに気になる連載がある。三橋貴明 暴論?あえて問う! 国債増発こそ日本を救うである。三橋貴明氏と言えば、2Chから出てきた人でこないだの参議院選挙も自民党から出馬していて、コスプレパーティーするとかなんとなくイロモノな人だという印象だ。

今連載第4回になってきたが、繰り返し読むうちになんとなく、氏の主張が分かってきた。私のように経済の基本が分かってない人は、何回も読み込まないと理解ができないのだ。

そういう訳で、次のエントリーから、自分の為にも三橋氏の主張をまとめてみようと思っている。


タグ:経済成長
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