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2013J1第18節vs大分トリニータ戦(HOME) [サガントス]

まとわりつくような湿気。気温はさほど高くないけれど、湿度が高いと体温が下がらないのでキツイ。ハードなゲームだったと思う。先制された時は正直へこんだ。試合を支配しながら1発で決められる。しかもどんぴしゃの見事なヘッド。大分はセットプレーから今期初得点だそうだ。なんだかなあ。さらに2点目もこれまたFKからどんぴしゃり。


試合は大方支配してたが、ほんとうに安心して見ていられない。自陣でもたれている限り、またポロリとやられてしまう恐怖感があったからだ。


攻めに関しては、まあいつもどおりかなと思う。菊地の加入でバックラインは安定した感はあるが、バックラインとGKの連携はやはりぎくしゃく感があり、あんまりスムーズではない。菊地に関しては、前に出てのカットなど上手だなと思った。ドリブルで前に持ち込んだのも、バックラインからの組み立てという新しい攻撃の可能性を感じさせるものだった。が、あの時間帯では、正直ポゼッションして試合を締めてほしい。これはニルソンも同じで、ゴールしてハイテンションになったのか、後半40分近辺のCKでゴール裏を煽る。あんなやると、空気的には攻撃的になり、前に出てしまう。あの時間帯は、もうじっくり相手をいなして勝利をしてくれ。そういう意味では、勝利してない焦りというかバタバタ感が否めない。


キムミヌがあんまりよくない。攻撃では利いているけど、どうも後ろのほうでボールを持とうとするのでひやひやする。まあ、一個交わせば次の展開もあるけど、そこで無理する必要はないんじゃないかと思う。守備の安定は、バックラインもあるけど、野田かキムミヌを諦めれば結構いいんじゃないかと思う。


ニルソンに関しては、潰し屋としてはよさそう。大きな展開は藤田の分がある。なんにせよ気に入ったのは、ツキを持ってる選手である点。スタメン落ちした藤田は、ちょっと不調なのかもしれない。今後どういった起用をするのか注目だ。


しかし5バックは心臓に悪いなあ。去年はあんなに安定していたのに。

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