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2013J1第22節vsベガルタ仙台戦(HOME) [サガントス]

大雨などもあり、もろもろスケジュールがつかずスカパー観戦。結果1-0で初完封。ボランチの連携が非常に良かったし、運動量もあった。ひとつは気温が結構下がったことがあると思う。今年はとにかく暑い。一方で仙台はリャンやウィルソンを怪我で欠き、チームとしてもパワーがなかった。鳥栖と似たチームだが、鳥栖の方がパワーがあった。


後半は、運動量が減った事もあり、3ボランチ5バックというなりふり構わぬ守備シフト。確かにここまで石橋を叩くらい、今年のクロス対応は酷かった。完全にクロス入れられる前提の守備は、結果的に跳ね返し続けたので、まあ一応の成功を見たといっていいのだろう。なにしろ、完封という結果が欲しかっただろうし、時節は中3日である事を考えると、悪くない選択肢だったと思う。


その中で、やっぱりGK林の補強が非常に効いている。飛び出しのよさ、ハイボールの強さ、守備範囲の広さが優れており、5バック3ボランチのクロス耐久実験においても、非常に有効なピースとなっている。なんという雨降って地固まる感だろうか。


攻撃に関しては、1割打者の水沼が見事な狙い済ましたシュートを決めた。これで落ち着きを取り戻してくれると嬉しい。見事なシュートだった。攻撃に関しては、タテばっかりだったので、もう少しサイド使っても良かった。もうほんとタテばっかり。


運動量の増加や冷静のプレーが増えたのは、気温の低下がひとつあるだろうと思う。今年はおかしいくらい暑かったので、運動量のチームだけに秋にはもうすこし復調するかもしれない。


守備面では、ボランチの連携が非常によく、どっちかが体ぶつけて片方がかっさらうという見事な連携を見せていた。お互いバランスを気にしているようで、非常に良かった。そして、やっぱりキムミヌの守備が軽い。前回大宮戦で失点の基点になったように、食いついて入れ替わられるシーンが何回かあったと思う。攻撃ではきいているんだけどね。デメリットはメリットの裏返し。


結果もでて、何かいい兆しが見られる仙台戦でした。
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