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天皇杯3回戦 VS大分トリニータ [サガントス]

昨日8/20(水)にベアスタで行われた天皇杯3回戦に出撃。雨続きの今年の夏、午前中は雨模様だったが運よく天気は持ち直した。水曜のナイトゲームは好きだ。相手も大分で、J2時代ののんびり観戦を思い出す。

メンバーは両軍とも大幅に入れ替えてサブメンバー中心。前半、大分は完全に引いてカウンター狙いの戦い。一方の鳥栖は、スペースを与えられず苦戦。なかなか大分のブロックを崩せずに、カウンター喰らいまくる。鳥栖の狙いは、ボールを動かして左からのクロスという意図は見えたが、相手も充分そこはわかっているので、なかなか狙いどおりにはいかず。

そんななか、カウンターからのシュートがDFの足にあたってコースが変わり、大分先制。これにより、より大分は戦いやすくなった。


後半に入って鳥栖はメンバー代えてくるかと思ったが交代はなし。なぜか、大分はDFライン上げて攻めの姿勢。後半の入りでギアを入れる予定だったのか、それにより、鳥栖はスペースを貰い攻めの形を見出すことができた。同点ゴールは確かセットプレーだったような気がする。2点目は、高い位置でカウンターの形から谷口が自分のシュートのこぼれを押し込む。3点目はカウンターの大ピンチから逆カウンターで得点。


大分は、前半あれだけカウンターが決まっていたのだから、前に出る時間はもう少し後の方がよかったかもしれない。結果論だけど。


2点目は、室がキャッチかはじくか中途半端な処理だったので、谷口に詰められてしまった。もちろん鳥栖の得点なのでうれしいのだが、鳥栖サポの歓声の中で肩を落とす室を見てなんだか複雑な気持ちになった。

室と末吉が最後出てくるかなと思っていたが、時間がないので帰宅。最後はゴール裏に挨拶に来たらしい。もう少し待っていればよかった。


勝ったから悠長なこと言えるが、ここで連敗するとさらに流れは悪くなる。監督のプレッシャーも増える。鳥栖としても是が非でも勝ちたい試合だった。


どっちがよいのか監督が判断する事だが、個人的には交代が遅いのが少し不満。早坂は後半30分にはもう走れてなかった。交代のチョイスはまあわかるので、もう少し早めの交代がいいんじゃないかと思う。


水曜のベアスタ、楽しゅうございました。
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