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天皇杯4回戦 VSモンテディオ山形 [サガントス]

水曜ナイター現地観戦。90分終了時に退出。最終的に延長で敗北。

山形の前からのチェックがよくて、なかなかいいボールを入れられないし、つなぎのミスも多くてカウンターを喰らいまくり。はっきりいってもう少し山形にプレー精度があれば、もっと早く決着がついていたと思う。

鳥栖もミヌが入った後半半ば過ぎあたりから、ミヌのサイドから突破する事ができるようになったが、鳥栖の時間帯で得点する事はできず。

全体的に低調なプレーに、観客は不満げであった。個人的に気になるのが、試合運びというか、プランというのを想定しているんだろうかという点。後半のこり15分弱で藤田が入ったと思うが、なぜこの時間帯に藤田なのか、何がしたかったのか、それを聞いて見たい。ボランチの運動量が落ちたから、なのかもしれないけど、それは消極的な理由、リアクションとしての理由であって、積極的になにかを狙っての理由であって欲しい。

むしろこれまでどおり、鳥栖の得点源である2列目の三人、早坂は代わっていたので池田か水沼を変えるべきだったと思うし、ここのパワーが不足するので、前でのディフェンスや二次攻撃も上手くいかず、ずるずるやられていくのだと思う。

そして、90分勝ちきるというメッセージで、交代枠も使い切ってよかったと思う。負けるにしても90分負けの方が連戦のダメージも少ない。丹羽や藤田、ミヌをスタメンから外して温存する策をとったにもかかわらず、ずるずるそれを逐次投入して負ける。決断と交代が遅い。


まあ、監督が変わるのでチームが変わるという事だし、見ているところが違うのだと思う。ユンが作ったチームが一番仕上がった段階からチームを受け継いだので、それぞれ不満はでる。でも、それをいっても仕方ないし、いまもこうして経験を積んでいるのだ思う。ユンだって、松本監督の元で、仮免コーチから出発して指揮をとりだしたのだから。経験経験。
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